睡眠時無呼吸症候群の症状かな?セルフチェックのやり方

睡眠時無呼吸症候群の症状かな?セルフチェックのやり方

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に呼吸が何度も止まる、または浅くなる病気です。

朝霞市・東武東上線「志木駅」近くの「志木新成メディカルクリニック」では、呼吸器外来睡眠時無呼吸専門外来一般内科などの診療を行っています。

日中の眠気だけでなく、高血圧や糖尿病、心臓病などの原因にもなるため、早期に気づくことが大切です。この記事では、実際の診療現場でよく見られる睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状をもとに、セルフチェックの視点から詳しく解説します。

志木新成メディカルクリニックは、朝霞市にあり、東武東上線「志木駅」から徒歩4分、駐車場も完備。
朝霞市・新座市・志木市などの近隣からだけでなく、電車でも車でも通いやすいクリニックです。

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、Sleep Apnea Syndrome(スリープ・アプニア・シンドローム)の略で、眠っている間に呼吸が何度も止まったり、浅くなったりする状態を繰り返す病気です。一般的には、10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」や、呼吸が弱くなる「低呼吸」が一晩に何度も起こります。これにより血液中の酸素濃度が低下し、体や脳に大きな負担がかかります。

SASの多くは、睡眠中に喉や舌の周囲の筋肉がゆるみ、空気の通り道が狭くなることで起こる「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」です。大きないびき、無呼吸の指摘、日中の強い眠気などが主な症状ですが、本人が自覚しにくいのが特徴です。放置すると、高血圧や糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高まることが知られています。一方で、適切な検査と治療を行えば、症状の改善だけでなく、将来の健康リスクを減らすことが可能です。

睡眠の質や日中の体調に不安がある場合は、早めに医療機関へ相談することが大切です。

「志木新成メディカルクリニック」では、呼吸器外来睡眠時無呼吸専門外来一般内科などの診療を行っています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)セルフチェック表

複数の項目に当てはまる場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
気になる症状があれば、呼吸器外来睡眠時無呼吸症候群外来一般内科へご相談ください。

チェック項目内容(当てはまるか確認してください)
いびきがうるさいと言われる家族や同居人から、いびきが大きい・毎晩のようにうるさいと指摘されたことがある
寝ている間に息が止まっていた睡眠中に呼吸が止まっている、いびきが突然止まると言われたことがある
朝起きたときに頭が重く、すっきりしない起床時に頭重感や頭痛があり、寝た感じがしない状態が続いている
強い眠気や集中力の低下に悩んでいる日中に強い眠気を感じたり、集中力や注意力が落ちたと感じる
何度も目が覚める、トイレに起きる夜間に何度も覚醒したり、トイレのために起きる回数が増えた
車の運転中や会議中にウトウトする運転中や会議、読書中などに強い眠気に襲われることがある
高血圧や糖尿病があるのに原因がはっきりしない高血圧や糖尿病を指摘されているが、生活改善や治療をしてもコントロールが難しい
睡眠時間は足りているのに疲れが取れない十分な睡眠時間を確保しているのに、疲労感やだるさが残る
肥満気味で、寝ても疲れが残る感覚がある体重が増えてから、いびきや眠りの質の低下を感じるようになった
寝相が悪く、呼吸が苦しそうだと言われる寝相が悪い、呼吸が苦しそう、息を荒くしていると指摘されたことがある

睡眠時無呼吸症候群の症状
「いびきがうるさいと言われる」

睡眠時無呼吸症候群で最も多いきっかけが、家族や同居人からの「いびきがうるさい」という指摘です。SASのいびきは、単に音が大きいだけでなく、喉の奥の空気の通り道が狭くなり、振動している状態を反映しています。

診療の現場では「以前よりいびきが大きくなった」「毎晩のように言われる」「旅行や入院で初めて指摘された」という相談がよくあります。

特に、肥満や首回りの脂肪増加、飲酒習慣がある方では、気道が狭くなりやすく、いびきがSASの重要なサインになります。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「寝ている間に息が止まっていた」

いびきが突然止まり、しばらくしてから大きく息を吸い込むようないびきが再開する、こうした呼吸の乱れは睡眠時無呼吸症候群の典型的な所見です。

本人は自覚できないため、家族の目撃が診断の大きな手がかりになります。

外来では「家族が怖くなって体を揺すった」「無意識に息を止めているように見えた」といった訴えが多く聞かれます。睡眠中に呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下し、心臓や脳に大きな負担がかかります。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「朝起きたときに頭が重く、すっきりしない」

SASの患者さんでは、朝起きたときに頭痛や頭重感を訴えることがあります。これは、睡眠中に何度も呼吸が止まり、脳が低酸素状態にさらされることが原因です。

診察では「しっかり寝たはずなのに頭がぼんやりする」「起床後しばらく調子が出ない」という声をよく聞きます

睡眠の質が低下しているサインであり、単なる寝不足とは異なる点が特徴です。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「強い眠気や集中力の低下に悩んでいる」

日中の強い眠気は、睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状です。夜間に何度も覚醒を繰り返すため、脳が十分に休めていない状態になります。

その結果、仕事中に集中力が続かない、会話の内容が頭に入らない、うっかりミスが増えたといった影響が出ます

実際の診療では「仕事の効率が落ちた」「最近注意力が低下したと指摘された」という相談が多く、SASの診断につながるケースも少なくありません。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「何度も目が覚める、トイレに起きる」

睡眠時無呼吸症候群では、無呼吸や低呼吸のたびに体が覚醒状態になるため、夜中に何度も目が覚めます。

また、低酸素状態が続くことで心臓に負担がかかり、夜間尿が増えることもあります。

「夜中に2〜3回トイレに起きるようになった」という訴えは、前立腺や加齢の問題だけでなく、SASが背景にあることも多く、注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「車の運転中や会議中にウトウトする」

日中の眠気が強くなると、単調な作業中や静かな環境で急に眠気に襲われます。

運転中の居眠りは重大な事故につながる危険があり、実際に「信号待ちで一瞬寝てしまった」「長距離運転が怖くなった」と受診される方もいます。

睡眠時無呼吸症候群は、交通事故リスクを高める病気として社会的にも問題視されています。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「高血圧や糖尿病があるのに原因がはっきりしない」

SASは、高血圧や糖尿病、脂質異常症と深く関係しています。

睡眠中の低酸素と交感神経の過剰な刺激が、血圧や血糖のコントロールを悪化させます。

診療現場では「薬を飲んでいるのに血圧が下がらない」「生活習慣を見直しても糖尿病が改善しない」という方が、検査でSASと判明することも少なくありません。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「睡眠時間は足りているのに疲れが取れない」

十分な時間眠っているはずなのに、朝から疲労感が残るのは、睡眠の質が低下している証拠です。

SASでは深い睡眠が妨げられるため、身体が回復しきれません。

「休日に長く寝ても疲れが抜けない」という訴えは、単なる過労やストレスだけでなく、睡眠障害を疑う重要なヒントになります。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「肥満気味で、寝ても疲れが残る感覚がある」

肥満は睡眠時無呼吸症候群の最大のリスク因子の一つです。体重増加により首や喉の周囲に脂肪がつくと、気道が狭くなり、無呼吸が起こりやすくなります。

「体重が増えてからいびきがひどくなった」「太ってから眠りが浅い」と感じる方は、SASの可能性を考える必要があります。

睡眠時無呼吸症候群の症状
「寝相が悪く、呼吸が苦しそうだと言われる」

睡眠時無呼吸症候群の患者さんでは、寝相が極端に悪くなったり、眠っている間に呼吸が苦しそうに見えることがあります。これは、睡眠中に気道が狭くなり、十分な呼吸ができなくなるため、無意識のうちに体勢を変えながら呼吸しやすい姿勢を探している状態です。家族から「寝返りが多い」「もがくように動いている」「苦しそうに息をしている」と指摘されることが、受診のきっかけになるケースも少なくありません。

診療の現場では、本人は「よく寝ているつもり」「夜中に起きた記憶はない」と話す一方で、同居家族が呼吸の乱れや異常な体動に気づいていることが多く見られます。呼吸が苦しくなると、一時的に覚醒反応が起こり、体を動かして気道を確保しようとします。この小さな覚醒が一晩に何十回も繰り返されることで、深い睡眠が妨げられ、日中の眠気や疲労感につながります。

また、呼吸が苦しそうに見える状態は、心臓や肺に負担がかかっているサインでもあります。放置すると、高血圧や不整脈、心不全のリスクが高まることもあります。寝相の悪さや呼吸の異常を周囲から指摘された場合は、単なる寝癖や癖と考えず、睡眠時無呼吸症候群の可能性も念頭に置いて、医療機関での検査を検討することが大切です。

気になる症状があれば早めの相談を

睡眠時無呼吸症候群は、本人が気づきにくく、放置されやすい病気です。しかし、適切な検査と治療により、日中の眠気や生活の質が大きく改善し、将来の心血管リスクを下げることができます。

複数の症状に心当たりがある方は、呼吸器外来睡眠時無呼吸症候群外来、または一般内科へお気軽にご相談ください。

志木新成メディカルクリニックは、
朝霞市にあり、東武東上線「志木駅」から徒歩4分、駐車場も完備。
朝霞市・新座市・志木市などの近隣からだけでなく、電車でも車でも通いやすいクリニックです。

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